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全てを禁じられた男

 



 




 愛称 : ジェイ  /  ジンさん  /  ドクター


 口調関係 : ≪子ども≫  ボク  /  キミ、お前、名前呼び捨て
            ≪おとな≫  ワタシ  /  アナタ、名前(〜君)

    ◆ 10歳の時は上から目線の話し方で、誰に対してもタメ口。
       「ボクに脳ミソいじられたくなかったら、ちゃんと言うこと聞くんだね」
       「キミがもっとおもしろい人間になれたら、ボクと遊ぶ権利をあげる」

    ◆ 36歳の時は物腰穏やかなのにどこか狂人っぽい感じで、常に敬語。
       です、ます、ください  →  デス、マス、くだサイ
       「今日はどうしマシた? 頭が痛い? そうデスか。ではそこに横になってくだサイ」
       「折角デスから、ワタシと一緒にお茶でも飲んでいかれマセんか?」




 手枷足枷装着時、肩口の2本の白い手と足元の白い物体は浮遊して、自由自在に動く。


 骨と皮だけのガリ男の上、肌が病的に白い。そしてタレ目。


 子どもの姿になると思考も子どもっぽくなり、大人に戻ると大人っぽい考え方になる。


 性格 : 「いたずら好き」
  人をからかうことが好きで平然と嘘をつくため、どこまでが本当でどこからが冗談なのか掴めない。
  見た目ほど暗い性格ではなく、どちらかというといつもヘラヘラ飄々としている人。
  エログロナンセンスすべて大好きな変人で、変態と呼ばれてもまったく気にしない。
  怪しい薬の開発や実験に没頭したり、世界中の毒を収集したりという悪趣味ぶり。
  つまり基本的に子どもの時はクソ餓鬼、大人の時はマッドドクターなのである。


 増えたり減ったり変更したりするかもしれない細かい設定
   ファミリー内ではJだけ、シンゾウがカミカクシの心臓であることを知っている。
   天使だった頃から神様を愛していて、神様が寵愛しているカミカクシを憎んでいる。
   カミカクシから生まれたシンゾウもまた同様の理由で憎い。(嫉妬に近いかもしれない)
   子どもJにとって人間はどうでもいい存在。「おもしろくない奴は死ねばいい」思考。
   大人Jはもっと落ち着いた感じがあるけど、生きることへの執着が全くない。
   長い間ずっと点滴のみで栄養を補給してきたため、胃や腸が退化している。
   だから食事はいつも点滴で何とかしてるよ。物を食べると吐血してしまうみたい。
   そんな体なのに超がつくほどのヘビースモーカー。口癖は「煙草がないと生きていけない」
   酒も大好きだからよく飲んでいるが、アルコール摂取すると同時に血を吐いているもよう。


 元々は天使だったが堕天し、手と足に枷をはめられた。
  その際にもぎ取られた羽で手と足の代わりになる白い浮遊物を造った。
  枷装着時は堕天使としての能力(生命与奪と洗脳能力)を使用できる。
  ただし、枷を付けると本来の大人の姿を保てず、幼い子供になってしまう。


 普段は人間として、小さな個人病院で医師をしている。


 関係者
   なし

 ファミリーの呼び方

 ≪子ども≫
   カミカクシ → カミカクシ     シンゾウ → シンゾウ     ロクシディア → ロク     ルクリア → 夢喰い

 ≪おとな≫
   カミカクシ → カミヤ君     シンゾウ → シン君     ロクシディア → ロク君     ルクリア → ルクル君